#沖縄スタート・フルーツ、野菜
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ドワーフナムワバナナの親株です。開花前の状態です。

あまりに重くて、他の苗と同梱はできません。
子株もいくつかついています。
ですが、これは吸芽で、根もついていませんから、
梱包時に取れると思います。
とはいえ、三角の小さい吸芽は残りますから、
植え付け後、活着すればすぐに子株として脇から伸びてくるでしょう。

ナムワ種のスーパードワーフ。超低木種で、樹高２ｍ前後です。
ムサ・ドワーフ・ナムワ

ナムワはタイ語で「川辺」
ナムワ種は、耐寒性が強く、成長が早く、
追熟すると糖度が30行きます。
ただし、普通の植物の2倍の肥料と、
朝晩バケツにいっぱいずつ、水かけが必要。
通称で、いろんな種類がありますが、
日本人には食べても植えても見かけもほとんど
違いがわからないです。
ネット記事の鵜呑みは危険です。

近所のオバアが
「あんたんところのバナナの味は上等やっさ～！」と
満面の笑みでほめてくれるのがこのバナナ。

私の植えてるバナナはすべて高級品種で、
沖縄の人が植えている台湾系の８尺バナナや、
でんぷんが多く、加熱しないと食べられないジャガイモ味の
沖縄やんばる野菜バナナ・コスタリカのプランテンバナナ・フィリピンのサババナナとは、
まったく違うからです。ましてや芭蕉をリュウキュウミバショウ、ワイルドバナナと言って食べられると出品する人がいますがあれは食用にはなりません。（笑）

◆
注意＝30センチの小苗は「吸芽」といい、苗ではない。
本土では秋以降、凍って枯れます。
ナムワでも赤ちゃん苗に耐寒性はない。

銀バナナも沖縄では普通。幻どころか５ｍで育てにくく強風で倒壊。
しかも実の色は普通の緑。銀色のイメージ写真だったらＣＧ合成。
◆
弊社は、現物出品です。

栽培は科学です。糖度は肥料次第。（沖縄の場合ですが…）

葉先まで、200センチ。茎周囲、驚きの56センチ。
茎の太さは葉っぱの枚数です。茎を切ると葉が年輪になっており、
葉が20～40枚で開花予定。
将来有望な地下茎です。超極太。

掘りたてです。ゆうに30㎏はあります。

地下茎の活着優先。葉や茎は蒸散で
負担になるのでプロ農家の手法で50センチ以下に
カットして送付します。
バナナは草。地下茎命。問題ないです。

#バナナの苗

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